どんな湯?こんな湯

■猿ヶ京温泉の特徴
入浴することで、高血圧、動脈硬化症、リウマチ性疾患、痛風、尿酸素質、創傷などに効きます。56.5℃の硫酸塩泉である、無色透明のこのお湯は、慢性胆のう炎、胆石症、慢性便秘、痛風慢性消化器病などに飲用効能もあるといわれています。

■サルが教えてくれた秘湯
昔、おなかを空かせていたところを若夫婦に助けられたテジロ猿が、大やけどを負った夫婦の子供を治癒した温泉です。
それが猿ヶ京温泉の始まりといわれています。
無色透明で湯量が大変豊富です。止まることなく湧き出る摂氏56℃の源泉が、猿ヶ京の温泉郷一帯を長い間潤し続けています。
江戸時代には笹の湯・湯島温泉と呼ばれ、名湯として賑いを見せた三国街道沿いの一角が、昭和33年にダム建設のために赤谷湖の底深く沈んでしまいました。この温泉街を移し、さらには名前も改め、近代的なホテル街へと生まれ変わったのが現在の猿ヶ京温泉です。

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